小山田いく関連

 私と小山田漫画との出会いは高校のときのクラブの部室に部員が持ってきていた「気まぐれ乗車券」が最初だったように思う。鉄道好きの私は鉄道に関わる漫画だと言うことで読んだような気がする。この漫画は絶版になっているらしい。この漫画を持ってきていた友人(部員)は漫画家で買うタイプだったのか幾つかの小山田いく作品を持っていたようだったが、覚えているのはこれと「君はノルン」だけでしょうか。
 これにつられてか、当時連載中だった(事は知らなかったが)「マリオネット師」1,2巻を古本屋で購入。なんとなく続きを買ってしまい、5巻から発売日に買うようになった。3巻は新品を買ったのですが、わずか10日で再版が出ているところを見ると(私のは再版分)それなりに人気のある作品だったのだろう。
 しかし、私はファンというほどではないように思う。そもそも全作品を揃えようとは考えていない。が、どことなく気になる漫画家ではある。とりあえず、新連載は一度は読むし・・・。
 が、小山田ファンというのはこのサイバースペースには多く存在するようで彼に関するページはわりとあったりする。弟のたがみよしひさの方がメジャーだと思うのにたがみよしひさのページというのは私が知る限り1つしかない。
 小山田いくに関しては上記の通り先達の方がたくさんいらっしゃるのでリンクをはっておくことにし、深く掘り下げないことにします。ここでは、下に上げてある作品についてだけ感想のようなものを書いておきたいと思います。

  1. マリオネット師
  2. 迷い家ステーション