迷い家ステーション
ある田舎の第3セクター化した鉄道の終着駅を舞台にした物語である。
小山田いくはかなり鉄道好きらしいのは作品には鉄道が絡んだ話が多いことでも分かるし、
作中でのセリフも鉄道に関する点は特に説明口調になりがちなことでも判ると思う。
この作品では主人公は運転手になりたかったがなれずに整備の仕事をやっている男性と終着駅の管理を委託されている家族たちである。
全5巻だが概ね単行本毎に主役が変わっていっているように思えるが、やっぱり鉄道は男の子があうらしく、駅長の1人息子の話が一番多いようだ。
概ね、ほのぼの系の作品なのでボーッとして読むのがいいのかもしれない。
しかし、ホラーとこの雰囲気って相容れないような気がするんだけどなぁ・・・・
実家に作品をおいてあるので内容に突っ込めないのは秘密(汗)
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