戯れ言・・・

2002年11月17日頃の戯れ言

　流れというものでもあるのだろうか。この土日は変に一般の人のように起きて、寝たような気がする。そのせいだろうか、なんとなく、サイトデザインを変更する気になり、黒背景だったものを煉瓦デザインに変えてしまった。最近、目が悪くなってきたのか、黒地に白文字というのが読みにくくなってきた。白文字に限らず、黒地のサイトがつらいのである。老眼？ まぁいいわ。とにかく、変えようかなぁと思って数ヶ月、ついに変更しました。（でも、数ヶ月も放置）今回はできるだけ統一的にデザインを変えようとしていて、簡単なところから手をつけていってるわけです。（ここもその一つ。）気が向けば、漫画のとことかJavaScriptのとこもデザインが変わるでしょう。
　で、今回試しにDreamweaverを使ってみた。実はだいぶ前から持っていて、使おうと思いながらなかなか思い切りがつかなかったわけだ。しかし、バージョンが最新じゃないのでいろいろ不具合が・・・。Netscape6以降が無いのが結構つらい。あんまり使う気がなかったから更新しなかったが、Fireworksと一緒に更新しようかなぁという気分にさせられた。
　でも、今回こういう気分になったのは、逃避的意味合いか、何かまとめておきたいという願望か（区切りをつけておきたい？）その辺から出てきたのかなぁ・・・？ 単に新しいコーナーを始めたいと思って（ゲームとか）それのついででデザインを変えるかという気になっただけかもしれないし。といいながら新しいコーナーを始めてないあたりが・・・。
　来週というか今週は３連休が待っているので、今回ぐらい何か企画を考えておきたいところ。給料日も過ぎるし。今度こそ25日に出張旅費精算分が振り込まれると信じて、散財するかなとか考えている。といってもなんとなくの鉄道旅行かなってところ。先日、百鬼圓先生（門構えに月なんて漢字が出ないから、雅号を使うことに）の「阿呆列車」を読んだので結構触発されている。「何にも用事がないけれど・・・」ってのがやっぱポイントですね。ということで、かなり低レベルな阿呆列車を運転しようとか考えている今日この頃でした。（ストレスとかたまりまくってるしな）

2002年11月5日頃の戯れ言

　もはや、年月を数える気にもならない程久しぶりの更新。この間、仕事上では大きな変化があったが私生活は別になし。あえていうなら、無気力さがかなり増大したという感じ。（更新が全くないのもそれの副産物）結局、こんな簡単なものでさえ、プレッシャーになってしまうものらしい。どうも、「物を書く」という行為そのものがまず重い物らしい。こんな奴が長々とまともなWebサイトを続けていけるはずがない。まぁうちにはたいした目玉商品もないので、継続して来てくれるお客様はいないからあんまり気にしていない。前の更新の後、暫くしてサイト名を変えた。もはや、更新をするなどと宣言できる人間ではないと判断してつけた名前。怠惰というかなんというか・・・・。まぁ遺産という程ではないが、何かの跡なんでしょうなぁ・・・。

　この３年ほどの間にハマったというか興味を持った物を上げておこう。こんな記述をすることはこの次は１０年先かも知れないし、そうなると本当に忘れてそうだ。

1. ヒカルの碁
2. 伊藤伸平の漫画
3. 星界の紋章、星界の戦記
4. 高機動幻想ガンパレードマーチ
5. coba
6. BSマンガ夜話
7. PLC

　順序はいい加減。期間として最も長いのは確かに「ヒカルの碁」だが、熱さで行くと、「高機動幻想ガンパレードマーチ」（以下ガンパレ）だ。あるいは、「星界」か。順序では星界が先で、この２つには繋がりはないが、この順序で接触したのはいい感じだったかも知れない。星界はＳＦ小説で、ガンパレはゲーム（シミュレーション？）である。星界の主人公２人にガンパレのとりあえずは中心的役割をするであろう２人に似ているところがある（というか、ヒロインの方は参考にしたと言わざるを得ないほど似ているが）。これらについては書く気力が湧けば、書くこともあるだろう。cobaというのはアコーデオン奏者。大概誰もが曲を耳にしている人である。一時の熱は醒めたが、恐らく、今後長きにわたっておつきあいする（勿論一ファンとして）ことになると思う。伊藤伸平についてはなんでハマったのかよくわからない。なんとなく買った「素敵なラブリーボーイ」が何かのツボにはまったらしい。この人はこういう筆致を抑えた作品にいい味が出るように思われる。（割とそこかしこで書かれてたりするが）ということで、「はるかリフレイン」もよかった。この２作品は実写でやっても面白そうだ。視聴率は取れないだろうが。
　最後のものについてはここでは書きたくない。もしここを読んで気になる人は、Googleででも検索を掛けてみるといい。２種類の意味が出てくるでしょうが。あなたの知らないところで、対して話題にもならない事が長々と議論されていることに出くわすかも知れない。でも、これって世の中の事象の様々なことに当てはまるのかも知れません。当事者にとっては、それが報道された瞬間（いや、報道されなくっても）以外でもずっと重要な事項で頭から離れない（放したいけど離れてくれない、あるいは離すわけにはいかない）ものというのがあるんではないでしょうか。ちょうど今、北朝鮮への拉致事件で毎日報道が行われてますが（歴史の記録？）、これも別の大事件が起きたりすると、報道されなくなっていくでしょう。でも、当事者にとってはこの最近の報道の過熱とは無関係に数十年間そばに居続けた事柄でそして他の人が忘れたとしても、やっぱり忘れられない事柄なのでしょうから。（ああ、当たり前のことを長々と。愚か者めが）