ブースター占いシステムの使い方

1.とりあえず使ってみる

アーカイブに入っている3つのHTMLファイルを使用します。
3つのHTMLファイルの概要
boostsys.html・・・フレームのベースになる。リンクはこのファイルにはりましょう
booster.html・・・ブースター占いのシステム。変更はこのファイルに対して行います。
white.html・・・結果表示用の白紙ページ。色ぐらいしか変えるところがないと思います。

boostsys.htmlの割合なんかは自由に変更してください。
とりあえずデフォルトで実行してみるには、同一ディレクトリに3つのファイルを展開してブラウザにboostsys.htmlを表示させます。
すると、上下に2分割されたページが表示されます。
上のフレームのボタンを押すと下のフレームに結果が表示されます。
(デフォルトではカード名とフレーバーテキストが表示されるようになっています。
フレーバーテキストはレアリティが設定されています)

ここまではできましたか?

2.フレーバーテキストを変えていく

このままだと全然面白みがないのでフレーバーテキストを自分なりに変えてみましょう。
booster.htmlの54行目以降にカードの設定が記述されています。
ここにはダブルコーテーションマーク(「"」のこと)でくくられている文字列が並んでいます。
このうち、「cardtext」と書いてある行の右の部分がその上の行に書いてあるカードのフレーバーテキストになります。この文字列を書き換えてみましょう。なお、半角カナは使用禁止です。

変更するときに"マークを消したりしないように注意して下さい。

このパターンでカード名を変更することも可能です。カード名の所の文字列(cardnameの右)を上記と同様に変更していけばよいのです。

3.画像を表示する

デフォルトでは画像は表示しないようになっています。
画像を表示させるには41行目のスイッチをtrueに変更します。
(同様にフレーバーテキストを表示させないようにするには40行目のスイッチをfalseに変える)
画像のサイズはデフォルトで200*250にしていますが、これも43,44行目の数値を変えることで変更できます。

また、画像ファイルですが、デフォルトではレアリティを表示するためのファイルを指定してあります。(添付しているsrare.gif,rare.gif,uncommon.gif,common.gif)
これも2で説明した要領でカード毎に設定できます(cardgrpの右の部分がファイル名を指す。)

4.画面表示について

最初のフレームの上側の画面の変更についてですが、
「」
という行から
「」
行までがBODY部分になります。
この間を適当に変更して下さい。
画像を入れたり、背景を変えたりと一般的な事は問題なくできるはずです。
FORMタグの部分はJavaScriptがよく判らない人は「ブースターを開けるぅぅぅ!!」の部分だけを変更するようにして下さい。

5.その他の変更

32行目から35行目の4行はレアリティ毎のカードの出現枚数を定義してあります。
ここの数を変えることでブースターそのものの枚数を変えたり、レアばっかり出てくる夢のブースター(^^; なんてのも実現できます。

また、このシステムを使って全く別のトレーディングカードなどのブースター占いを作ることも可能だろうと思います。
23行目から27行目の4行は全カードに占めるレアリティ毎のカード枚数を定義しています。ここに枚数を定義し、(超レアがなければSR=0)後半の54行目以降のカード定義のところで超レア、レア、アンコモン、コモンの順序でカードの名前やフレーバーテキストを入力していって下さい。
(央華封神はリスト公開されてるから簡単かな?)

6.使用条件など
・改変、複製は著作権表示を残せば自由です。
・改変したものの再配布は自由ですが複製しただけのものの再配布は不可です。
・このプログラム及びファイル群を使用・改変した事による損害など一切に関して当サイト、及び著作権者は全く責任を負いません。
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MonsterCollectionTCGの罠 システム配布
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								1999/03/22
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